新米パパの育児日記

日常の育児について綴っていきたいと思います。

初めての夫婦ゲンカ 話さないと分からない

子育ては楽しいながらも大変。

私も育休を取得して、妻と2人で育児をしますが、夜、赤ちゃんが起きて、ミルク後に、なかなか寝ないと疲労も溜まってきます。

 

今でこそかなり慣れましたが、まだ育児を始めたばかりの私は不慣れな状態でした。

私自身の思いとしては、「赤ちゃんが泣き止まなくても、悩まないで。泣くのに付き合ってあげるくらいの思いで」と言う話を雑誌で読んで、そのつもりでいました。

 

そんなある日の夜でした。

深夜、赤ちゃんにミルクをやり、その後はギャン泣き。

ちょっと時間がかかりそうでした。

妻が対応しているのを、私が代わりました。

ただ、そう簡単に泣き止んでもらえません。

それでもあやそうと思っていましたが、妻から再度「変わろう」と話がありました。

 

これは私がいけなかったんですが、せっかく最後まで付き合おうと思っていたのに、赤ちゃんを取り上げられてしまったような気持ちになっていました。

赤ちゃんを妻に渡して、自由になった私は、すぐに眠くなかったのでスマホを見始めました。

 

すると、妻が「我関せずでスマホを見るのはどうかと思う」と。

妻の言葉が育児や家事を蔑ろにしていると責められたと感じた私は、「変わると言ったのはそっちだろう?」と怒ってしまう。

「自分の時間になって、それを自由に過ごしてるだけだ」と。

 

その夜は、そのまま別室へ移動してしまいました。

 

翌朝、「冷静に話ができずに申し訳なかった」と妻に。

そこでどういう気持ちだったかお互いに話しあった。

妻としては、以下だった。

・1カ月間、先に育児をやってきた事もあって、このままじゃ泣き止まないと思った。

・早く寝てもらうには変わった方が良いと思った。

・体力を温存するために寝るのであれば良いと思うんだけど、そうしないでスマホを見る事に腹が立った。

 

それを聞いて私も状況を説明した。

・自分としては赤ちゃんの世話をしたいと思っていた。寝なくても付き合おうと言う思いだった。

・それを取り上げられてしまって、そんなに私には任せられないのか?と腹が立った。

・眠くなかったのでスマホを見た。ただ、あの状況でスマホを見ているのに腹が立つ気持ちは分かる。

 

と言う事を言い合った。

お互いで最大の認識違いがあったところは、以下だった。

・妻は「私が育児は面倒と思っている」と思っていた事

・私は「私自身は妻が思う以上に赤ちゃんの世話をしたい」と思っていた事

 

なので、

・妻は「面倒と思っているから寝かしつけを変わってあげたのにスマホを見てるんなんて」と思った。

・私は「なぜ赤ちゃんを取り上げる?世話をしたいのに。そんなに信用ないのか」と思った。

という事だった。

最後は、お互い2人で頑張っていこうと言う事で落ち着けました。

 


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